2007-01-01から1年間の記事一覧

あなたの隣で

この世界の美しいところだけを切り取って眺めていたい。

先週見つけた金木犀の香りが、今日はもうなかった。 季節が通り過ぎてゆく。

いつもメイクするときに使っていた鏡を落として割ってしまった。丁寧に扱わなくてごめんなさい。

時が経つのが早すぎて むしょうに不安になる。

一時も頭から離れない。 と言ったら大袈裟かもしれないけれど、それに近いものがある。

おなかが重くて、なにもしたくないんだけど、授業で発表当てられてるから行かなくちゃだし、明日も明後日も練習だし…たっぷり眠りたい。 人がイライラしているのを見るのはいやだ。その空気に耐えられない。感情がこぼれ落ちそうになっている姿を見ても、私…

そのボタンを押すのを決心するまで 最低でも5分はかかるのです。

薄明かりの余韻だけを抱きしめて眠ります。 おやすみなさい。

曇り空で 月が見えない夜は不安になる

よわい

自分のいくつかの顔の中のひとつがきらいです。

誰といるときでも自分を演じてしまう。相手が期待している自分を演じてしまう。無意識のうちに。 ああ、もう疲れたな。本当の私はすごくもなんともないし、自分に甘いダメな人間。取り繕って上手く見せてるだけ。落ち着いてるだとか大人っぽいだとか言われる…

苦しい。切ない。 別のふたつの個体である限り、満たされるはずがない。 だからせめて心だけでも側にいたいよ。

世界は輝く あなたがいるから色がつく

ご機嫌ななめ

PMSっていうやつの症状が、最近の周期では強くでるようす。 先月はまったく人と関わりたくなくて、メールを無視しつづけた。約束もキャンセルした。 今月も同様、なるべく人と関わりたくなかった。必要最低限の事務メールにだけ返信。すごく簡単な文章で。ひ…

言葉にするのを躊躇ってしまう。 上手く伝えられる気がしないから どうしたら喜んでもらえるのか分からないから でもね、ただただ祈ってるよ。願ってるよ。

昨日が、今日が、刻々と遠ざかり、過去になってゆく 砂のようにこぼれ落ちてゆく 愛おしい時よ

上手い言葉が見つからなくて 伝えるのを躊躇ってしまう。いつも、そう。 せめて触れられるのならば 体温を伝って この想いが届くだろうに。

物事は、概ね、順調。 私は何に怯えているのだろう?

小さな不安に振り回されるのはやめよう。 出来ることをやっていくだけ。それの積み重ね。

ストレスが体に出やすい。 胃が痛くなる、お腹が痛くなる、肌が荒れる。 いろんなことの不安がちくちくと心臓をつっつく。こんなのたいしたことない悩みばっかりのに。

私はもうそれだけで 安心しきってしまったのです。 あなたがいる。 ただ それだけのことで。

信じているものひとつだけ それではダメですか 保険をかけて生きるほど 妥協も出来ない 頭も回らない

目眩がする 空の青さ

空の明るさが 世界を鮮明に映し出す 私はその輪郭を処理しきれずに吐き出す 鋭い光線が突き刺さり アスファルトに融けゆく 融けゆく

他人の痛みを完全に理解できないという点において、人間はなんて孤独なのでしょう。 だからこそ、言葉にする。 少しの勇気を持って、言葉にする。 理解されないかもしれない、誤解を生むかもしれない、仲違いを起こすかもしれない。 不安はつきません。 いっ…

自分の思いを人に伝えるのは難しい。 まず勇気がいる。そして思っていることを言葉にして吐き出すことがなんとも難しい。 思いを100%伝えることはほぼ不可能であろう。 それでも試行錯誤して文章にする。 どうか、伝わりますように、理解されますように、と…

「人生は生きるに値する」

そうです、喜びと苦しみとがあって人生です。 たとえ苦しいことがあっても お気に入りの歌をうたう それだけで素晴らしい もっとすてきなこと 貴方と言葉を交わす その人生は、生きるに値する

無。

虚無というより 無。楽しくも悲しくもうれしくもつらくもない。感情が欠落している。 ただ一人でいたい。 だけど魂は渇望している。

神様、

この手に何が出来るでしょうか。 ああ 私はあまりに無力です。

幸せの姿

お願い 私にさわって 私を抱いて 光とともに わかるわ 幸せの姿が ほら見て 明日が ミュージカル『キャッツ』のなかで、娼婦猫グリザベラが歌う「メモリー」の一節。 私がこのミュージカルを初めて観てから十年以上の間、何度も劇場に足を運んだし、CDだって…

この世界を憎らしいほど愛している!

美しく生きるにはどうしたらいいのか 分からなくて途方に暮れる。 適当にその日その日をやり過ごしている。 これでいいのか?